加藤調教師が400勝、田中騎手が1万8000回騎乗

加藤征弘調教師が400勝

加藤征弘調教師は15日、東京3Rで管理するファイナルコールが1着となり、現役44人目のJRA通算400勝を達成した。
2002年3月3日の初出走から3539戦目での記録。
JRA重賞は、14日の武蔵野S(ノンコノユメ)など8勝。

≪加藤征弘調教師のコメント≫
「トミー・ベリー騎手の初勝利と自分の400勝達成が同じタイミングだったということで、喜びも倍になりました。
開業のときからたくさんの方々の支えがあり、その一つ一つの積み重ねで達成できたと思います」

田中勝春騎手が通算1万8000回騎乗

田中勝春騎手は15日、東京11Rでメイショウライナーに騎乗して史上5人目、現役4人目となるJRA通算1万8000回騎乗を達成した。
初騎乗は1989年3月4日(中京2Rチャンピオンミナミ6着)。

≪田中勝春騎手のコメント≫
「1万8000回も乗せてもらえて、とても感謝しています。
今後も体調管理に気をつけて騎乗を続けていきたいです」

福永祐一騎手が右肩の靭帯断裂で全治4ヵ月

10月31日の京都11Rで落馬負傷し、右局鎖関節脱臼、右鎖骨を剥離骨折した福永祐一騎手は3日、京都市内の病院で受けた精密検査の結果、全治4ヵ月と診断された。
脱臼した右局の靫帯が断裂しており、6日に手術を受けた。
今年、121勝で全国リーディングのトップを快走していたが、長期離脱することになった。

31日の京都11R・スワンSでローブティサージュに騎乗していたが、直線で前の馬に進路をカットされた際、その馬に触れて、バランスを崩して転倒し落馬。
右局鎖関節脱臼、右鎖骨剥離骨折と診断されたが、精密検査で右局の靫帯断裂、右胸骨骨折も新たに判明した。
6日に右局の手術を受け、全治は4ヵ月の見込み。
復帰時期は未定だが、おそらく来年3月あたりになりそうだ。

福永騎手の落馬負傷による戦線離脱は、今回で3度目。
1999年4月に中京競馬で本馬場入場後に落馬し、左腎臓を損傷し摘出手術を受けるなど、約3ヵ月の休養。
2009年12月には阪神競馬場で、ゲート内で落馬し、右ひじ関節を脱臼して損傷した靫帯の手術で約1ヵ月休養している。
今回が最も長い休養期間になる可能性がある。

福永騎手は「全治はあくまで見立てですし、手術の結果でどうなるかですね。ファンの方が心配してくださっている声を伝え聞いていますし、本当にありかたいこと。しづかり治して、復帰したいと思っています」と話した。